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LightNovel Readers 2002.01.30 Vol.3
Mailto:contact@light-novel.com
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てくださった方、ホームページより配信登録を戴いた方等に、お送りしてお
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●Ｃｏｎｔｅｎｔｓ――――――――――――――――――――●
◆活動報告 コミケであんなことこんなこと
◆新刊案内
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◆活動報告 コミケであんなことこんなこと
遅くなりましたが、年末2001年12月28日〜30日のコミケでの活動の報告です。
コミケ（コミックマーケット）とは、皆さんもご存じの通り、夏と冬に開催され
る日本最大の同人誌即売会です。この冬も例年通り、東京ビックサイトで開催さ
れました。夏コミは３日間、冬コミは２日間の大イベントなのですが、出展を希
望するサークルの数はとても多く、テーブル半分の出展スペースを巡っての抽選
は、競争率があがるばかりです。商業誌で活動されている作家さん・漫画家さん
などプロの方の出展も多数にのぼります。会場に来られる来場者も非常に多く、
ライトノベル・フェスティバルの広報活動にはもってこいのイベントだというこ
とで、私たちも会場に出向きました。勝木実行委員長は、作家さんが出展してい
るスペースを廻ってご挨拶を、うまくすればゲストに来て頂けるように交渉をし
よう、などとムシの良いコトも考えていたようです。（笑）
いつもの事ではありますが、数万人という人出で会場は非常に混雑していました。
会場内の東館から西館の往復に１時間かかるような時もあり、なかなかに体力の
いるイベントでもあります。
広報活動は、５人のスタッフで行いました。
配付したチラシは2000部。配布エリアは文芸・特撮・ミリタリー・ＳＦ・ＦＴ
そして創作系の一部。皆さんのなかにも、「テーブルの上にチラシが置いてあった」
という方がいらっしゃるのでは。
第０回ＴＮＦにゲストとして参加された方で、コミケに出展されていた作家さん
イラストレーターさんに、お礼のご挨拶をしました。（若木未生さん、秋津透さん、
中里融司さん、吉岡平さん、山本京さん）ことに、山本京さんは、今回のライトノ
ベル・フェスティバルのために新作のイラストを描いていただきましたので、特に
念入りに（笑）ご挨拶をさせていただきました。
また、夏コミでご協力いただいた、まねきねこＳＦファンクラブ、I.S.I.D.にも
ご挨拶ができました。またよろしくお願いしますね。
夏コミには、私たちで出展をしたいと思っています。どんな同人誌を作るのかは
これからいろいろと検討していきますが、楽しいモノにしたいと思います。どうぞ
御期待下さい。
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◆新刊案内
【1月16日から1月23日までの新刊案内】価額は全て税別です。
●ファミ通文庫（1月21日発売）
「赤城山卓球場に歌声は響く」
著：野村美月 イラスト：依澄れい 640円
「Girl's Guard 君の歌は僕の歌」
著：桜庭一樹 イラスト：ヤスダスズヒト 640円
「三ヶ月の魔法」
著：上島拓海 イラスト：アザミユウコ 640円
●富士見ファンタジア文庫（1月21日発売）
「エンジェル・ハウリング４ 呪う約束―ｆｒｏｍ ｔｈｅ ａｓｐｅｃｔ ｏｆ
ＦＵＲＩＵ」
著：秋田 禎信 480円
「ラジカルあんてぃ〜く４ 伝説の鍵とドジ妖精」
著：清水 文化 520円
「ストレイト・ジャケット３
オモイデのスミカ 〜ＴＨＥ ＲＥＧＲＥＴ／ＦＩＲＳＴ ＨＡＬＦ〜」
著：榊 一郎 560円
「サクラ大戦 活動写真」
著：川崎 ヒロユキ 480円
「武官弁護士エル・ウィン 被害者はどこにいる？」
著：鏡 貴也 520円
「アンジュ・ガルディアン２ 〜惨劇の聖夜」
著：年見 悟 680円
「風の聖痕」
著：山門 敬弘 560円
●ソノラマ文庫（1月23日発売）
「セコポリ２−釜山コネクション−」
著：吉岡 平 イラスト：大貫健一 495円
「アル・デイジー島の不思議な事件『完璧な石』」
著：南天美保 イラスト：上野かおり 476円
＜お薦め紹介＞
第３回えんため大賞受賞作発売のファミ通文庫。シナリオ（ドラマ）にこだわっ
てるファミ通文庫らしい受賞作がそろいました。もちろん３作品ともお薦め！
第４回の締め切りは３月３１日。おや？ ＬＮＦと同じ日ですね。
シリーズものに力の入ったファンタジア文庫です。「エンジェル・ハウリング」
は早くも４巻目、＜フリウ編＞突入です。銀幕でも大活躍、「サクラ大戦 活動
写真 」、メディアミックスも好調です。
メルマガまでお薦め、ソノラマ文庫は２作品が発売。吉岡さんが竃式サウナ・
汗蒸幕（ハンジュンマク）中に閃いたという「セコポリ」。不思議な島の不思議
な事件、南天美保さん「アル・デイジー島の不思議な事件『完璧な石』」。今ま
でのソノラマとは変わってきているように感じるのは僕だけでしょうか？ （勝）
◆ピックアップ新作紹介
【書 名】三ヶ月の魔法
【作 者】上島拓海
【イラスト】アザミユウコ
【発 行】エンターブレイン（ファミ通文庫）
【定 価】640円[税別]
ISBN : 4-7577-0711-8
松本市だけに起こった怪現象。考えただけで物体が移動する、いわゆるサイコ
キネシス。しかし、高校生の大町大五にだけはその能力が使えなかった。落ち込
む大五だったが、、、、
松本市という実在の都市を舞台に、日常から非日常へ、その描写が楽しい作品
です。ソノラマの南天さんの作品といい、やっぱりハリー・ポッターブームなの
でしょうか？
ストーリーのテンポや、心地よい読み具合い、導かれる結末など、まさにエン
ターテイメントとして評価されるべき作品です。
著者上島拓海さんの次回作に期待です。（勝）
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●毎回、ホントにギリギリまで新刊情報を集めてもらっている勝木実行委員
長。でも、発行日当日まで原稿が来ないのは勘弁してと泣き付いて、発行
日付に余裕を見て原稿を送ってもらえることになりました。だから、ちょ
っと紹介冊数は少な目になってます。で、私は発刊以来初めて（少し）余
裕がある状態でこの後記を書いています。【神】
LightNovel Readersからの無断転載、引用はお断り致します。
ご意見、メッセージはcontact@Light-Novel.comまで。【安】
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